ロレックス 旧J SS/K18 デイトジャスト(16013)を買取させて頂きました。
ブランド時計 ロレックス ROLEX 三重県 四日市市 四日市店 買取地域 過去の買取実績
ロレックス 旧J SS/K18 デイトジャスト(16013)を買取させて頂きました。
20年前のもので、借金の形として預かっていたものらしいのです。旧Jというのは、ケースのホーン(ばね棒が収まる12時・6時側にある角のような部分のタイプが旧式であるという意味です。現行のものではばね棒はホーンを貫通せず、先端が外からは見えないようになっていますが、以前のタイプは穴が貫通していて、ばね棒の先が外に覗いていました。デザインとしては新Jの方がスタイリッシュですが、旧Jはばね棒が外しやすいのでメンテナンス性に優れているという利点もあります。
さて、今回のお品は20年前のものということもあって、状態は良好とはいがたいところがありました。ゼンマイがまきにくかったり、針の部分にわずかな腐食があったり、振るとすこし音がするなど、内部に経年劣化が見られました。
こうなる前に途中でオーバーホールでもされているかどうかで、大きく変わってくるようです。
とは言え、ロレックスは値段が下がりにくく安定しています。今回のように年数がたっていて、状態も経年相応でも数十万円が付くので驚きです。
ロレックスやオメガなど、高級で部品点数の多い腕時計は5~10年に1度はオーバーホールをされることをおススメします。当店でも承ることが出来ます。